スーパー猛暑

暑い!外部で働く職人さん達には厳しすぎる暑さです。
7月末から工事が始まった「障害者グループホーム」の基礎工事。
今月中には基礎工事が完了予定でしたが、今年は経験をしたことがない猛暑で外部作業は遅れても仕方のない状況です。
このところ現場などにいて思うのが「人間が外部で作業する環境の限界を超えている」というのが率直な実感です。
外部で働く職方さん達の労働条件は 今も昔もあまり変わっつていないような気がします。来年もこのような猛暑の夏になるようなら外部での働き方を変えていかなければどうにもならなくなるのでは、それでなくても職方さんがものすごく少なくなり次のなり手が無いというのに、この猛暑の中で働こうと言う人(若者)がいるはずも無いと思います。
これからしばらくこの猛暑は続きそうですが、体調管理に一層注意を払いなんとかこの猛暑を乗り切りましょう。byM.M

9月23、24日に見学会を開催します。

「まだ少し、先のことですが、9月23、24日に見学会を開催します」
※どんな建物なの?
「環境省のCO2削減モデル事業に採択された、高性能の賃貸住宅です」
※それはどのようなもの?
「断熱性能や、光熱費などどれぐらい削減できているか、性能が数値でわかるものです。
通常の住宅より、29%削減できることがわかっています」
※その家に住むことで、地球環境を守ることができるのですね?
「そうです。CO2削減だけでなく、光熱費などが浮くからお得ですね」
まさに! お財布にやさしい住宅なのです。
見学会の場所と時間は「見学会会場は福生市熊川1410-21で、9月23日、24日の”10:00~16:00″まで開催しています。」
これは一見の価値があります!地球にもお財布にもやさしい家を、ぜひ、その目でお確かめください。byM.M

外人用賃貸のキッチン

先月無事に引渡しが終わった外人用賃貸住宅のシステムキッチン、シンクの隣にに冷蔵庫を置くスペースがあります、日本ではコンロを冷蔵庫近くにしますが外人さんは動線が逆になりますね、はたしてどちらが使いやすいのでしょうか?。キャビネット真ん中にはミーレのビルトイン食器洗い機、食器を最大14人分を収納可能、フライパンやボウル、鍋も食器と一緒に洗うことができる幅60cmの大容量タイプです。ガスコンロ下にあるのが、ビルトインガスオーブン(ガスコンビネーションレンジ)、電子レンジとガス高速オーブンが一台になったもので日本では最近、見かけなくなりました、大きなローストチキンやパイなどを焼くのでしょうか。キッチンの反対側にはパントリー(2帖)と幅180cmの白い食器棚、キッチン左側は対面収納になっています。この広さと収納はさすがアメリカです。byM.M

駐車場コンクリート打ち

台風12号がやって来た前日の27日の外人用賃貸の駐車場コンクリート打ち(その2)。
写真はコンクリート打込み直後の様子、あとはもう少し水分がぬけしまるのを待ってコテ仕上げとなります。固まれば今度はなるべく水をかけてゆっくりと乾燥させれば、より固く割れにくいコンクリートになります。byM.M

地球温暖化

今日(23日)、埼玉県熊谷市で41度1分を観測し、歴代の国内最高気温を更新しました。
目に見えない地球温暖化が、豪雨など異常気象により実際の生活に被害が及んできたような気がします。
2030年度までに、温室効果ガス排出量を26%削減(※2013年度比)する目標を掲げる日本。
地球温暖化を防ぐためにも、私たちのくらしの中から二酸化炭素(CO2)をなるべく出さないことが大切です。
環境省「賃貸住宅における省CO2促進モデル事業」に採択された、工事中の3世帯長屋住宅もBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)で設計一次エネルギー消費量29%削減の評価書が交付されました。
エネルギーの消費を抑えれば、二酸化炭素の排出量を減らすことができ、その積み重ねが地球環境改善につながるのではと思います。byM.M

新盆

今年も7月16日に福生院にて施餓鬼会が行われ、猛暑のなか大勢の方に参加して頂きました。
夕方には送り火をして新盆(にいぼん)も無事おわりました。byM.M

賃貸住宅における省CO2促進モデル事業

工事中の3世帯長屋住宅が先日、環境省「賃貸住宅における省CO2促進モデル事業」に採択されました、70~80枚におよぶ提出書類を作った苦労が無事実りました。
省CO2性能に優れた賃貸住宅の供給促進のため、一定の環境性能を満たす賃貸住宅の高効率な給湯、空調、照明設備等の導入を支援するモデル事業です。
建物自体の高断熱・高気密性能はもとより、ダイキン工業のエアコン「うるさら7」や日立の「直圧式エコキュート」パナソニック「IHクッキングヒーター」などの他に、節水水栓や高断熱浴槽など一般の住宅以上の高性能な仕様、先進的次世代エコ賃貸住宅となるよう完成をめざします。byM.M

3世帯長屋住宅の建て方(1日目)

今日から3世帯長屋住宅の建て方がはじまりました。
建て方メンバーはいつも建て方と造作(内部工事)お願いしている大工さん達。
いくら工場で機械加工されているパネルでも、いいかげんな仕事では仕上り精度も落ちてしまいます。
建て方の専門職(フレーマー)もいますが、スピード重視で内部のことに気をつかわないので、どうしても荒い仕事になってしまいます。
建てる時から仕上げを気にして、建ててもらうには建て方と造作を同じ人が一番良いと思います。
猛暑の中、無駄のない動きときっちりした仕事の大工さん達に感謝です。byM.M

システムキッチン組立

今日から外人用賃貸住宅のシステムキッチンの組立工事が始まりました。
ガスコンベック(ガス高速オーブン)や高火力ガスコンロにドイツのミーレ食器洗い機が組み込まれます、日本製の食洗機では小さくてダメだそうです。
士官クラスの軍人さんに入居してもらうには、なかなか大変です。

暖暖館の秘密

施工中の暖暖館+ZEHも昨日は断熱検査でした。第三者機関で構造検査・断熱検査・防水検査と三つの中間検査をしています、断熱材が隙間なく入っているか防湿シートとコンセントやダクト廻りに気密テープが張られているかチェックが入ります。byM.M