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現在進行中のメゾネット形式の賃貸住宅現場です。いままでに賃貸住宅は１世帯の小さな家から10世帯ぐらいの木造では大きなものまで色々と建てさせていただきました。昔は建てればすぐに入居者が決まったのですが最近は新築でもなかなか決まらないところもあるようですね。
いままで建てた賃貸住宅で築20年以上建っても空き室がない人気のものもあり、いったいなんでそんなに人気があるのか古くなってもどこに魅力があるのかメンテナンスに行ったりした時に他の物件と比べてわかってきた事があります。今回はその経験を生かしてのいろいろと工夫した仕様になっています。

先日の日曜日建設組合による「町場工務店としての事業展開方法」なる講習会が開かれ「新建ハウジング」の代表・三浦祐成さんを講師にむかえての１時間３０分でした。

　手づくりしたものに心が動きます。
　そのぶん値段も高いのが普通です。
　日本の住宅はこれが逆転しています。
　量産している家が高く、手づくりの家が安い。
　おかしな話ですね。
　なぜでしょうか。

なるほどもっと頑張らないと。

きのうは神社の手水舎（参拝者が身を浄めるために手水を使う施設）の工事が始まりました。大きな天然石の手水鉢の正面に新しく岩を組み上げて龍の口から吐水するようにする工事。工事をしている向こうで七五三を迎えた家族が記念撮影をしています、このあとあいにくの雨がポツリポツリ降りだしてきてしまいました。

我が社の仕事でお客様からの依頼が増えてきた外構工事やエクステリア工事。
今月はお得意様の自宅にサンルーム工事と別のお得意様宅の駐車場の工事がここで始まりました。大雪対策の屋根工事がまだ終わっていない家も何軒か残っているし、何だかだんだん気ぜわしくなってきました。

前回の外人ハウスのキッチンの施工前と施工後の写真を並べてみました。上が改修前下の写真が改修後になります、イメージ的にはそんなに変わっていないと思うのですが、どうでしょうか？

外人ハウス（借りる人は日本人に決まったようです）の新しくリフォームされたダイニングキッチンです。北側にある部屋ですがコーナーの窓からやさしい光がさしこみます。

長い間かかった外人ハウスの工事もようやく完成になりました。着工前は壊したほうがいいとかムリだとか言われたのがウソのようにガラリと変身しました。グリーンとホワイトの外観がどこか昔を思い出させる雰囲気をだして良い感じです。
これから住む人がどんなこのハウスでどんな生活を送ってゆくのでしょうかなんだか楽しみです。

先日の文化の日に新宿パークタワーにあるリビングセンターOZONEにしばらくぶりに行ってきました。「都市型コンパクトライフのススメ展」なるものでこれからの大人の暮らしを住宅実寸モデルを展示して提案しています。「あしたのあなたを幸せにできるのはきょうのあなたしかない」興味ののある方は今月１１日（火）までおこなわれています。

外人ハウス改修工事もほぼ完成、あれだけボコボコガタガタだった水廻りも清潔でチョットおしゃれになりました。お風呂まわりの土台と柱が腐っているところを取替て床と腰壁はタイルを張り替え、IKEAの手洗いが空間にしっくり溶け込んでいます。
便器は日本製なのでイマイチな感じアメリカ製の便器だったら良かったかもしれません。

狭い土地に建物を建てるのは広いところに建てるのとは段取りや調整が大違い、順番を間違えると大変なことになります。先日上棟した現場は前面道路が２．２ﾒｰﾄﾙしかなく材料搬入や外部足場に重機の配置場所など問題山積みです。
事前に各打合せをしたおかげで無事に上棟終了、しかし大きなクレーンも四輪が回転するのでせまい道でも曲がって入ってくれて助かります。