今回の賃貸住宅のポイントは高い性能だけではありません、高い収納力が各世帯のポイントになっています。
大きめの玄関収納や収納力の高いシューズクローク。
キッチンの隣にもパントリーが備え付けています。
森田建築の仕事の小さな出来事をお伝えします。
今回の賃貸住宅のポイントは高い性能だけではありません、高い収納力が各世帯のポイントになっています。
大きめの玄関収納や収納力の高いシューズクローク。
キッチンの隣にもパントリーが備え付けています。
ゼロエミ住宅・水準3の一次消費エネルギーの40%削減をクリアするためには一般住宅ではなかなか使用しない、ましてやアパートではまず使わない機器が使われます。
リンナイのハイブリッド給湯器ECO ONEもそのひとつ、ガスと電気を使う給湯機ですが省エネ性能No1の製品です。
エアコンも高効率製品が要求されますダイキン「うるさらX」が全居室に設置されています、加湿・除湿、冷暖房ができ省エネ基準達成率目標2027年100%の商品。
設備機器を効率よく動かすため建物の高断熱化も必要になります、アルミサッシの高性能樹脂サッシと外壁のダブル断熱と床・天井の高断熱化が求められます。
「東京ゼロエミ住宅」水準3(北海道相当の断熱性能と、国が定める基準より40%削減)の助成金を使い「高断熱・高省エネ性能賃貸住宅」が7月末に完成しました。
太陽光発電システムや蓄電池システムは設置していませんがダブル断熱や高効率機器を使用して一次消費エネルギーの40%削減と強化外皮基準 UA値0.46以下を達成して、オーナー様に10,200,000円の助成金が支給されます。
弊社では現在着工中又はこれから予定している注文住宅も全て「東京ゼロエミ住宅」を使った住宅になっています、蓄電池をつけると交付額をオーバーしますが値上りする電気代やガソリン代などを考えるとV2H(電気自動車用の給電設備)の設置も東京ゼロエミ住宅の助成対象となっているので、電気自動車などを所有して利用できる場合は活用をおすすめしています。