耐震等級3になると

耐震等級3は、耐震等級1(構造計算をしていない場合)の1.5倍の地震力に耐えられるだけの性能・耐震強度水準で、耐震性能の中でも最も高いレベルで大きな地震を受けてもダメージが少ない構造になります。等級3になると鉄筋のピッチとボルト類の設置カ所数が増えてプランによっては地中梁や基礎幅が広くなったりと基礎の違いが最も大きくなります。

見えなくなってしまう所

ベタ基礎の配筋検査が完了しました鉄筋経やピッチはもちろん大事ですが、コーナー継ぎ手やスラブ筋など交差部は結束線でしっかり結束されているかも大事です。
家は見えなくなってしまう所ほど丁寧な仕事が必要です。

東京ゼロエミ住宅

「東京ゼロエミ住宅」の基準にZEH相当と北海道相当の断熱性能を求める上位基準が設定され
水準1(30万円/戸)・水準2(50万円/戸)・水準3(210万円/戸)と性能値ごとに助成額が変更されました。

水準3は外皮平均熱貫流率0.46W/㎡K国が定める省エネルギー基準からの削減率40%とそれほど高いハードルでもなく助成額210万円/戸です。
さらに「こどもみらい住宅支援事業」との併給可能なので最高310万円/戸とビックリです。
弊社では今までに「東京ゼロエミ住宅」「ZEH支援事業」「次世代ZEH+実証事業」「地域型住宅グリーン化事業」「賃貸住宅における省CO2促進モデル事業」など多数実績がありますのでご相談ください。