長い間かかった外人ハウスの工事もようやく完成になりました。着工前は壊したほうがいいとかムリだとか言われたのがウソのようにガラリと変身しました。グリーンとホワイトの外観がどこか昔を思い出させる雰囲気をだして良い感じです。
これから住む人がどんなこのハウスでどんな生活を送ってゆくのでしょうかなんだか楽しみです。
コンパクトライフのススメ
先日の文化の日に新宿パークタワーにあるリビングセンターOZONEにしばらくぶりに行ってきました。「都市型コンパクトライフのススメ展」なるものでこれからの大人の暮らしを住宅実寸モデルを展示して提案しています。「あしたのあなたを幸せにできるのはきょうのあなたしかない」興味ののある方は今月11日(火)までおこなわれています。
IKEA
外人ハウス改修工事もほぼ完成、あれだけボコボコガタガタだった水廻りも清潔でチョットおしゃれになりました。お風呂まわりの土台と柱が腐っているところを取替て床と腰壁はタイルを張り替え、IKEAの手洗いが空間にしっくり溶け込んでいます。
便器は日本製なのでイマイチな感じアメリカ製の便器だったら良かったかもしれません。
四輪操舵
狭い土地に建物を建てるのは広いところに建てるのとは段取りや調整が大違い、順番を間違えると大変なことになります。先日上棟した現場は前面道路が2.2メートルしかなく材料搬入や外部足場に重機の配置場所など問題山積みです。
事前に各打合せをしたおかげで無事に上棟終了、しかし大きなクレーンも四輪が回転するのでせまい道でも曲がって入ってくれて助かります。
室内の完成
外人ハウス改修工事もほとんど完成間近になりました、継ぎ接ぎだった壁と天井は塗装されて床も新しくなっています。
茶色かった木製窓は白く塗装され、レールや戸車も交換して固く動かなかった窓も動きがスムーズになりました。
本堂外観
長かった屋根瓦工事も完了して外を囲っていた足場がなくなり新しい本堂の外観が見えるようになりました。
グレーの屋根と白い壁がまぶしいくらいに輝き、ここまで木の香りが漂ってきそうな柱や梁がやさしく逞しく感じます、チョット感動!
外人ハウス室内工事
この外人ハウスの室内は各部屋共にラワンベニヤの腰壁に天井もベニヤなっています。茶色のオイルステインで塗装されていてアンティーク調でオシャレな雰囲気です。
床は全部手を入れますが壁・天井は傷んだところだけ取り替えて塗装します。
COOL
今年の4月に建物が完成したお宅の外構工事が先月終わったというのでお茶を飲みにお邪魔しました。
クールでシンプルなデザインの外構は建物をいっそう引き立たせています。
内部の床工事
建物内部の床は意外と程度が良く根太がシロアリにやられている所だけ入れ替えて新しく下地を作ります。床板は無垢材を使っているせいかシッカリしているようです。
外人ハウス再建プロジェクト(1)
工事関係者がみんな「壊した方がいいんじゃないの」と口を揃えて言うほどの悲惨な建物の状況、まずは敷地内の不用品や雑木を処分して屋根から既存のコンクリート製洋瓦は劣化して割れたりずれたりしているので下地から新しく交換します。