
「東大和の家」一日目の建て方が無事終了しました。明日の天気はどうでしょうか、天気より事故がないよう祈るとしましょう。
生徒の落書き

囲碁の教室で使われていた部屋で見つけた落書き、どこかで見たような顔です?
晴天

さわやかな晴天の母の日に粛々と地鎮祭が執り行われました。
日曜日のせいか神主様もいつもよりゆっくり時間をかけてしてくださったような気がします。
一つ一つ行事が何事も無く無事に終わるたびにホッとします、今日は良い日になりました。
お茶箱

老舗のお茶屋さんの建て替え工事が始まりました。
解体工事にはそのお宅に古くからある品物が色々出てきます、この箱も昔はお茶をいれて運んだそうです。
色々な銘柄のラベルが良い味をだしていますよね。
つい物欲がでて何箱も頂いてきてしまいました。
手入れをして何か収納箱にでも使えそうですね。
大工育成塾・10期生

遅くなりましたが3人目になる大工育成塾10期生・桜組の塾生が4月よりわが社にきて頑張っています。
1人目は1年で2人目は2ヶ月でやめてしまいました。
毎年全国で100名ほど入塾しますが、最初の1年で30〜40人はやめてしまうようです。
今度こそ3年間頑張ってほしいし、こちらも真剣に教えていこうと思っています。
Google+はじめました!

仕事や現場の状況をすばやくお伝えしたく「Google+」をはじめました!
動画をメインに色々なことが紹介できればと思います、そちらもよろしくお願いします。
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「私の好きな写真と好きな文」

宇宙歴からすればほんの一瞬の存在の間に、喜怒哀楽をいっぱい詰め込んで旅をする人間はとても崇高な生き物だと思う。
叶わぬまでも自分はこうしたい、こうありたいと健気に挑戦しながら日々を過ごしている。
物理的には単に「一瞬」の旅なのだが、その時間に人間が創り上げる「価値」は高くそして永遠そのものなのだから。
俵石閣(その弐)

前回お伝えした「俵石閣」を訪れたときの、浴場にはいる前のホールの写真です。
大正期の数奇屋造りの雰囲気がでている仕事ですね。
俵石閣

先週 新築住宅の引き渡しも無事におわり、ほっと一息に箱根仙石原の「俵石閣」を訪れました。
30000坪の自然林の中に7室の客室しかない旅館がひっそりと佇ずむ質素な空間という感じ。
かつて大工を営んでいたという初代が手がけた数寄屋造りの別荘を移築したものなのだそうで、お風呂は有名で白くまったりとしたチョットぬるめのお湯でした。
いままでサラッとした温泉しか知らなかった自分は湯ノ花で白くねっとりとしたお湯に感動してしました。
一歩まちがうとひなびた旅館が見事な職人仕事のおかげで最近、文化財的価値が認められようとしているそうです。
久しぶりにぶりにのんびり過ごす大切な時間をいただきました。
工期

長い間かかって造った家をお客様に引き渡すまでに、あと数日。
仕上げ工事が日曜祝日を問わず続きます。
工事期間は天候や季節行事など考慮して組むのですが、外部工事のときに雨天が多かったり、職人さんがインフルエンザで長く休んだりその他色々なことで意外と余裕があるようで無くなってしまうものです。
もう少しでこの家も完成します、最後の追い込みで一生懸命頑張る職人はもちろん、木を育てる人、木を売る人、何万点という住宅部材とそれを造る人や運ぶ人に取付ける人、それに道具や機械を造る人や売る人、まだまだ釘にビス、コンクリート…
いったい何人の人がこの家にかかわったのでしょうか?
みんなを代表して最後まで良い仕事をしなくちゃ。
