
地盤調査がNGになった現場(会社事務所)、地盤改良も無事に終わり梅雨になる前に外部もふさがりました。
玄関入り口の大きな庇は少し前をアールにしています。カーブの曲がり具合もきれいに納まりFRP防水もガッチリ完了です。
市の仕事

福生市立中央図書館のとなりにある茶室「福庵」の裏木戸を取り替える工事。
話があってから3年経ち始まったら早く早くと急かされ行政の仕事はいったい誰のためにやるのか誰か喜んでくれるんでしょうか?
6回裏

国立市の大規模リベーション工事もようやく中盤をすぎて野球でいうところの6回裏という感じ、慎重に納まりや部材をお客様と打合せてきたことが少しづつ形になってきています。
まだまだ家具や仕上げ材、照明に外構など何が良いのかどれがベストな選択なのかこれからも提案に悩む日が続きそうです。
お寺の外構

ひさびさに地元お寺「福生院」の工事打合せ、裏庭はいつの間にか植木や石でいっぱいになっています。
造園では日本屈指の世界で活躍をしている小林先生の監修のもと何回かプレゼンがありましたが、これほど力強くなるとは思いませんでした。
自分としては石が多すぎるような気がしますが?
これから「倉庫」と庭に「待屋」の建設を担当します。
RECEDECKのこと

写真はアルファロメオ・フィアットのディーラーイベントの様子です。写真のように部分的に敷いても良いようにエッジという端に取り付けるクサビ形の足が引っかからない部材やメッシュタイプのパネルなど色々な用途に使えそうです。
1箱48枚入りで1枚850円程度でお売りします、ご希望の方は連絡してください。
RECEDECK

今年初めに完成したアパートも無事全ての部屋の入居も終わりました。
1階ガレージの床に張る「RECEDECK」外国では車のショールームやガレージの床に使うフォークリフトが乗ってもびくともしない床材です。今回入居する方にに色と配置パターンを好きに決めてもらうことにしました。
入居者決定から入居日が以外と短く「RECEDECK」がアメリカから届くのがギリギリで入居の朝早くに工事になったりと大変でしたがどうにか全て間に合ってホッとしました。
写真はBLACK、ALLOY、ESPRESSOの3色を使ったデザインの部屋です。
再調査

新しい現場の地盤調査(スウェーデン式サウンディング調査)が行われ建物の四隅と中央の計5箇所を調査します。費用は5〜7万円程度で地盤調査費としては一番安価で一般的な調査です。福生市は近辺は支持地盤が安定しているので今回も安心していたのですが深度1m付近まで軟弱な地盤があるという測定結果になり、表層改良の必要が出てきてしまい再調査になってしまいました。住宅の基礎や建物の構造がどんなに丈夫であっても地盤が弱ければ不動沈下などにより、住宅が傾いてしまいます。
国立リノベ工事開始

国立市のリベーション工事が始まりました、重量鉄骨造の2階・3階部分を全面スケルトンにしての大規模な改修工事、工事のスケールも工事金額もリノベ工事ではいままで最大規模になります。
内部のみの解体ですがドカンドカンと以外と大きい音で通りかかる人も何事が始まったのかと感じで通り過ぎます、解体工事は事故やケガなどトラブルが起こりやすいので結構神経を使います。
秋葉原セミナー

建築関係のセミナーやイベント好きな自分は先日秋葉原で行われた「成長している工務店の成長戦略」セミナーに参加。今の日本の住宅産業の現状、これからどうなるのか?どうしなければならないのか今回も大変充実したセミナーでした。
講師は新建新聞社社長の三浦祐成さん、いつものように建築の観察者としてするどい話にやる気をおこさせてもらっています。
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追伸 早く秋葉原に着いたので久しぶりに「スパゲッティーのパンチョ」にてナポリタンの600gを食す、おいしかった。
建築・建材展2015

3月3日(火)〜 6日(金)東京ビックサイトで建築・建材展2015が行われました、毎年行われるこのイベントも今年で21回目となりました。
大手材料メーカーとは違い(大手メーカーも一部出店しています)普段あまり聞かない中小企業がアイディアのある製品(ちなみに電気のいらない自動ドアなど色々面白い商品がありました)をアピールしています。今年はデザイン性の高い物が多く中でも欧州製品に押されていた日本のタイルメーカーの頑張りと勢いが感じられました。
スペインの商品をだしているブースの鉄を捻って作った螺旋階段が美しくしばらく感心して眺めてしまいました、さすがガウディの国ですね。
