小さな写真でわかりづらいですが、画家の丸木位里・丸木俊夫妻の《原爆の図》を張り込んだ屏風を柘植表具店おやじさんがつくっています。紙に漆喰を薄く塗ったものに絵を印刷した紙を正確に寸法を合わせた屏風の建具に正確に貼る仕事だそうです。今ではそういう仕事をできる人もいないので巡り巡って柘植さんのところにきました。漆喰が塗ってある紙なので曲げるとヒビが入ってしまうのでかなり気を遣う仕事だそうで、神経をつかう手間仕事ですが完成すれば200年はそのまま状態で見ることができるそうです。
原爆の図丸木美術館
壇徒総会
今年も7月16日に新しくなった福生院にて施餓鬼会が行われました。お施餓鬼の前に壇徒総会があり野島会長が退任され感謝状が手渡されました。21年間という長きにわたり壇徒会会長を務め福生院再建の大事業にご尽力されました、ほんとにご苦労様でした。
軍属さんの家
先日掲載した一戸建ての賃貸住宅は横田基地にいるアメリカ人(軍人・軍属)さんの住宅です。以前は基地でガスオーブンやコンロ、ガス乾燥機など貸出し用の機器類がありそれに合わせて配管工事をしましたが、最近は日本仕様の物で大丈夫のようです。全室エアコンや広めの間取りなど色々と決め事がありますが、結構な家賃で貸せるので最近建てる地主さんが増えていて、5LDK・50坪以上ある大きな家も町中で見かけるようになりました。
壁のアクセント
引き続きアパートのリフォーム工事、洋室は壁一面アクセントに木目調クロスでカラフルな雰囲気にしています。
古くなったアパートのリフォーム工事
上の写真の古い仕様のままのアパートの1室このままでは入居者も決まることはないでしょう、かといって入居需要が低い昨今では大家さんもお金はかけたくないのでので空室が長期化してしまいます。そこをどうにかしてあげたいと思いながらのいつものリフォーム工事。
キッチンパネルを木目調にしたり、玄関入口に目隠しを造ったり収納や小物を増やしたりと予算を掛けずに出来る限り綺麗に工夫し、下写真のようにリフォーム工事が完了しました。あとは入居者が決まることを祈るだけです。
デザインハウス福生新設のご挨拶
日頃より、弊社をお引き立ていただきましてありがとうございます。
弊社では工務店の全国ネットワークグループ”ローコスト住宅開発研究会”に加盟し「デザインハウス福生」として企画住宅を販売することとなりました。
つきましては、今後一層のご期待にお応えすべく精励いたす所存でございますので今後ともよろしくお願い申し上げます。
「デザインハウス福生」
完成検査
一戸建ての賃貸住宅も完成検査が無事終わり、引渡しになりました。
土蔵蔵リニューアル
蔵の改修工事も無事に完工しました、上写真が改修前で下が改修後です。
既存のイメージを残しつつ傷んだ箇所を取り替えたり綺麗にしたり最小限の予算で工事を行考えました。
会館落成式
昨日は先月工事が完了した志茂第二町会の会館「志茂二睦会館」の落成式でした。福生市長さんをはじめ衆議院議員の井上信治さんや都議会議員・林田武さんなどそうそうたる来賓の中で施工業者を代表してご挨拶をさせて頂きました。肩の荷がフッと降りた感じの一日になりました。
蔵の屋根
「蔵」再生工事…屋根の垂木はそのままに化粧の野地板と瓦が新しくなります。
古い部分と新しい部分で色が違うので最後に自然塗料で色合わせをしようと思います。