解体工事も終盤の11月2日に定例会議がありました。
本堂と客殿に使われる木材の検品の様子や今月の工事予定が報告され、今月16日(土)に行われる地鎮祭についての話になりました。
地鎮式は鍬入(くわいれ)等の一般的な行事のほか「手斧(ちょうな)始の儀」という太古の昔から行われている儀式で無形文化財になっているそうなので楽しみです。
※福生院本堂解体工事のムービー
戦車
福生院の解体工事も進み客殿もすっかりなくなりました。
戦車みたいにデッカイ重機が昨日到着していよいよ本堂の解体が始まります。
JFEフレームキット
一昨日は配筋検査、鉄骨構造ですが木造在来の工法に似ている「JFEフレームキット」という工法。
重量鉄骨でもなく軽量鉄骨でもない中量鉄骨造という感じになるのか、基礎の鉄筋を見てもも4〜5階建てが建てられるほどの鉄筋量があってチョットびっくりです!。
福生院解体工事開始
お寺の解体工事が今日から始まりました、今日は再利用する材料の解体と養生が主な作業でした。天然石でできた外階段も合板でしっかり囲われてキズつけないようにしていました、なかなかシッカリした仕事です。
ユンボ横転
昨日現場回りで解体屋さんのユンボが横転していました、幸い人にはケガも無く一安心、でもどうやって起こすのかな?
引っ越し
いよいよ10月から解体される福生院、9月14日に永く地域、檀家をお守りくださった御本尊、御本堂に対しての法要が執り行われました。
法要前に荷物の移動など引っ越しと大掃除があり、大勢の方の協力で無事に終わりました、いよいよ本格的に工事が始まります。
模型02
着工を始めたばかりの家の建築模型です、以前は専門業者に発注していたのですが設計段階の打合せ用なので途中でプランも変わったりするのであまり完成度の高いものも必要ないようなので、外観イメージがわかる程度の物を自社で作るようになりました。今回は商業地域の耐火建築物なので見ての通り鉄骨造の四角いカチコチの家になっています、これからお客様と打合せをしながら外観仕上げを決めていくのに活躍してもらいます。
リコール
給湯器や暖房機は商品に欠陥が発覚した場合は回収・修理のリコールになります。
5年前にD社のキッチンパネルを使っていた時期があり、ここにきて2件のお客様からキッチンのクロスが剥がれたと連絡があったので行ってみるとキッチンパネルの表面が浮いたり剥がれています、調べたところD社のパネルで連絡したところメーカー全額負担で交換工事のリコール商品になっているとのこと、5年未満に施工されたものが対象だそうで今回はギリギリセーフでした。
かなり以前から症状が始まったそうでお客様の連絡がもう少し遅ければ対象外になるところでした、こんな事もあるので少しでも変だなと思ったら連絡したほうがいいですね。
神棚再生
先々代の家からずっとつかわれている神棚の飾り屋根を補修したり少し高さを長くしたりと手をくわえて再び家を守ります。
入居
貸家リノベをオーナーさんに勧めても結果がでなければ何も意味がありません、貸家リノベも完成して2ヶ月たちここでようやく入居者も決まりました。
アパートリノベと貸家リノベプロジェクトとも順調に役に立っているようです。