6月12日(日)に環境ジャーナリスト、枝廣淳子氏、元サッカー日本代表監督、岡田武史氏 ap bank代表理事、小林武史氏 ミュージシャン、坂本龍一氏ソフトバンク社長、孫正義氏という5名の有識者の参加のもとに官邸にて開催された「自然エネルギーに関する総理・有識者オープン懇談会」http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html もう見ましたか?それぞれ色々な意見や考えがあるんですね。岡田監督が環境活動していたとは知りませんでした、良いこと言うは岡ちゃんは。
完成祝賀会
昨日無事に今回工事をさせていただいた店舗の完成祝賀会が行われました。3.11の震災があり資材のストップや仕様の変更などトラブルなど感慨深い現場になりました。どうにか無事完成したことを沢山の方々にお礼をいいたいと思います、完成おめでとうございます。
復興
今日、大工道具を届ける支援を企画した、新建ハウジングの担当の方々が全国から集まった道具を岩手に運びにいったそうで、先日私達が道具を届けた菊池さんのところにも立ち寄り少し話を伺うことができたそうです。ずっと元気の無かったお父さんが道具が来てから、別人のように元気になったと家族みんなで喜んでくれたそうで、思わずジーンと涙したと連絡をしてくれました。こちらに帰って来てからも心配してましたが、元気になってほんとうによかった。新建ハウジングの皆さんありがとうございました。まずは被災地の人たちが元気にならなくては、復興もできませんよね。
完成間近
明日から事務所が引越しだというのに今日も朝からドタバタ最後の仕上げ工事がいろいろ入っています。引渡し後もエアコンの移設や電話工事など当分続きそうです、いつもながら掃除屋さんに迷惑をかけながらの完成になりました。
大工道具
「被災地に大工道具を送ろう」の呼びかけに、集めた道具を直接被災地の担当の方のお宅に運ぶことにしました。岩手県下閉伊郡山田町船越、片道660kmおよそ9時間、2日間のドライブで先程無事に帰宅しました。海沿いの被災地に入ったとたん言葉もなく涙がでてきました。道具を預かるおじさんの家も家財も大切な道具もすべて無くなり仮住まい、幸い家族だけは無事でしたが、近所や知合いも大勢亡くなられたそうです。3ヶ月経ってもショックでまだまだ気力もでないそうです。心のケアが今は一番必要なんですね、元気が少しでも出るよう、これからも応援を続けることにします。
完成間近
いよいよ引渡し日が近づいてきました、いつものように完成間近になってドタバタと最後の修正が続いています。だんだんと時間が無くなってきますが、工期の最後、みんな焦らずちゃんと仕上げてもらうのが一番大事な時間です。
東京交響楽団
土曜日の午後、羽村市の生涯学習センター「ゆとろぎ」で行われたフレッシュ名曲コンサートにいってきました。娘の吹奏楽部の発表会しか聞いたことのない私には、さすが東京交響楽団の演奏、ひとつの音程の狂いのない音で圧倒されました。帰りさっきまでタキシードを着ていた楽団の人たちが、楽器を抱えて駅に向かう姿に普通の人が集まって演奏していたんだなと少し親近感を感じました。
「被災地に大工道具を送ろう」
新建ハウジングさんが、大工道具支援広場「被災地に大工道具を送ろう」プロジェクトが開始されました。被災地沿岸部の数百人規模の大工さんが道具を失い、困っているとのこと。膨大な修繕需要が待ち構えているけれど、作業場やとりわけ大工道具の不足が復興の妨げになっていると全国の大工・工務店の使っていない、余っている大工道具を新建ハウジングが被災地の大工・工務店さんに直接、届けてくれるというものです。わが社も早速今朝から道具の整理が始まりました。
受付カウンター
今工事をしている店舗の受付カウンターが据付されました。L型で長辺が4.2メートルあって、内側をすべて引出しに使いたらと思いデザインも含め苦労して設計した力作です。デザインだけで物がどう造れるのか知らない設計士さんがほとんどですが、素材の特性や耐久性、製作工程や実際の取付精度など知識がないとデザインした通りにはなりませんし、イメージした家にもならないという事ですよね。今回のカウンターは引出しを一つ一つパーツ化にして現場でつなげて一体化しています。引出しは鋭角に面がとれて造るのに大変ですが、現場の据付が微調整ができ楽にできます。あとは天板を乗せて完成します、面材の木目がもう少し強調された材料だったらインパクトが出たかな?やっぱり色柄が一番難しいですね。
行動隊
「技術が生んだ事故は、技術で修復する。それが責任。」と純粋に利害を離れて、この事故を収集させるために日本の高度成長を支えてきた技術者達が、再び立ち上がろうとしています。中には、福島原発を実際に作った鳶さんや、自衛官・東大の名誉教授もいるそうで。
皆何か、特殊な技能を持っていて重機のスペシャリストや建築のプロ、壁の色や状態で危険度を判断できる人達だそうです。「私達は、反原発でも、原発推進でもない。とにかく、事故を収拾するために集まったのだ。」と言っています。確かに、エネルギー政策の議論をする前に、原発を止めなければ話にならないですよね。
福島原発 暴発阻止行動 プロジェクトhttp://bouhatsusoshi.jp/