受付カウンター

caunter
今工事をしている店舗の受付カウンターが据付されました。L型で長辺が4.2メートルあって、内側をすべて引出しに使いたらと思いデザインも含め苦労して設計した力作です。デザインだけで物がどう造れるのか知らない設計士さんがほとんどですが、素材の特性や耐久性、製作工程や実際の取付精度など知識がないとデザインした通りにはなりませんし、イメージした家にもならないという事ですよね。今回のカウンターは引出しを一つ一つパーツ化にして現場でつなげて一体化しています。引出しは鋭角に面がとれて造るのに大変ですが、現場の据付が微調整ができ楽にできます。あとは天板を乗せて完成します、面材の木目がもう少し強調された材料だったらインパクトが出たかな?やっぱり色柄が一番難しいですね。

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