大変ご無沙汰をしています、前回の記事からだいぶ間があいてしまい申し訳ありませんです。年も越してしまいましたが、なんだか出来事をとばして書くのもいやで昨年の事からですが始めさせて頂きます、遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。
竹小舞
築50数年のお宅のリフォーム工事で土壁を壊してみたら竹小舞の壁下地があまりにもしっかりしているのでビックリです。
縄なんか50年も経っているものとは思えないほどしっかりしています
、昔の人の知恵は大した物ですね。
寄付金
感謝祭開催日の翌々日に「ふっさボランティア・市民活動センター」に寄付金を届けに行きました、開催前ははたしていくらぐらい集まるか心配しましたがなんと120,282円を寄付できました、さっそく市民活動センター(http://fvac.group-info.com/)のホームページに紹介していただきました。
親子木工教室
「わくわく大感謝祭」で人気のあった、親子木工教室の風景です。巣箱のキットと本棚のキットを用意していたのですが、アッという間に本棚キットがなくなりました巣箱は少し組立がむずかしかったようです、子供がなれない手つきで一生懸命に釘をうっている様子は今の時代なかなか体験できないことですね、来年も工夫して楽しんでもらおうと思っています。
わくわく大感謝祭
11月4日の日曜日、晴天にめぐまれて第1回目の感謝祭が開催されました。当日は予想をはるかに上回る人出で、関係者はパニックで私も交通整理におわれお客様に挨拶もできずに終わってしまいました、トホホ。
チリトリ
これも感謝祭にだす「木製チリトリ」です、建具屋さんの親方が作ってくれました、杉材の軽くて温かみのある木目がとてもいい味わいをだしています建具屋さんならでわの細かい細工が玄人好み、限定3台の作品です、となりの「ハガキさし」もあります。
ひとつだけ
「ミニ道具箱」を組立中です、お昼休みなど仕事の合間に少しづつ造っています。全部大工さんの手作りなので、一台一台同じ物がどこにもない世界でたったひとつの作品です。
ミニ道具箱
「わくわく感謝祭」で販売(売上げの全額を障害者施設に寄付)する小さい道具箱です、時代劇で大工さんが肩に大きい木箱を担いで威勢良くとおるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。今では使う道具も機械が中心でプラスチックケースと布バックなどになり、道具箱も使われなくなりました。サイズを小さくして家庭でチョットした小物入や工具入に使えるように色々なサイズの「ミニ道具箱」を大工さんが造りました。
木のポスト
木塀にあわせて木(クルミ)の手作りポストが完成しました、写真だとわかりませんが栓棒で取り出し口の蓋が開かないように工夫してあります、なんだかここだけ昭和のイメージがします。
わくわく大感謝祭
「縁側倶楽部」のイベント第一弾として「わくわく大感謝祭」を11月4日(日)に開催します、今までお世話になったお客様と地元の方々に感謝の気持ちを楽しく伝えたいと思い着々と準備を進めています。職人ならでわの子供さんも楽しめる内容になっています、また売上げの一部を障害者施設に寄付をすることになっています、大勢の方が来てくれればいいなぁ〜。