木製の掲示板が完成しました、うちの大工の吉原くんの作品です、小学生が通るときに「ここおもしろいネ」と言ったりしています。意外とあるとみんな見てくれるようです。
縁側倶楽部
昔の家には、たいてい縁側がありました。庭に面した和室の外側につくられた板敷きのスペースです。最近の住宅では、縁側をつくる家はめっきり少なくなりました無駄な空間と考えられるようになったのでしょうか。自分も子供の頃縁側でスイカを食べたり遊んだり怒られたり、縁側は人と人のご縁ができる場所だったのかも、そんな思いで「縁側倶楽部」を発足しました。
H邸のその後
ひさしぶりに8月に完成したH邸に行ってみました、植木屋さんが木を植えたりカーポートを組み立てていたりと外構工事が着々とすすんでいるようです。
残暑
基礎コンクリートを1週間おいて固まるのを待って増築工事の建て方の日を迎えました。今年は残暑が厳しく容赦なしに日差しが照りつけるなか、工事が進んでいきます。
秋雨前線
このところの悪天候と台風9号、秋雨前線とずっと天気が悪くて増築工事の基礎も思うように進みません。昨日ベースコンクリートの打ち込み予定でしたが雨のため今日の午後になりました。これを書いている夜も雨がザーザーと音をたてて降っています、現場の養生がとれていないか心配です。
貸家修繕
お得意様のもう30年以上前に建てられた平屋建ての貸家です。
建築当初から住まわれていた方が娘のところに引っ越してしまい、初めて住む人がいない空き家になりました。木製の建具や換気扇の無い流し台、シャワーもないお風呂を沸かす小さなボイラーなどここではまだまだ元気?に使われていました。
鳥のえさ箱(初期型)
会長が今でもコツコツ造っている「えさ箱」の一番最初の初期型です、屋根の勾配が少しゆるやかで古風な感じがします。
土蔵の中
お得意様の蔵の板戸を修理に行った時の写真です。市内に蔵のあるお宅は何件もなく、かなり古く修理修繕費もかかり維持するのも大変だそうです。それでも先代から受け継いだ財産を大切につかっています、入口の鍵や戸の戸車(陶器製)機械もなく手造りでよく考えられて造られ昔の人は頭が良かったんだなぁーと関心します。
工作室
巣箱やえさ箱など仕事を引退した親父がこの小さな部屋にこもって造り出します、だれにも邪魔されずに集中できると時間があればここにいます。
巣立ち
古くからお世話になっているお得意様の修理にお伺いしたときに入口の木に巣箱があり、ちょうどシジュウカラのヒナが何匹か巣立ちのときでした、小鳥が毎年この巣箱で巣をつくり旅だっていくそうです。巣箱から小鳥の鳴き声がピーピーと元気に響いてチョビット感動。