「知って行動せざるは罪である」

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「知って行動せざるは罪である」ソフトバンクの孫正義氏はそう言い放った。
“原発は安全ではなかった”日本国民だけならず、世界中の人がその事実を知ることとなった、東日本大震災。孫氏の取った”行動”は、ポケットマネー10億円で”自然エネルギー財団”を設立し、エネルギー政策転換を図ること。ソフトバンク本社で行われた自由報道協会主催の会見で、そのプランが明らかになった。

日本にもすごい人がいるなぁーと、孫さんに行動に感動しています。義援金だけではなくて世界の未来まで変える人がこの日本にいることがすごく嬉しいです。「できるかできんかわからんけど、やらないかんことがある。」かっこいい、ガンバレ孫さん!

Before-After

Before-After
今年2世帯住宅にリフォーム工事したお宅の工事前と工事後の写真です、もちろん外階段がある下写真が完成写真になります。階段があるだけで建物に重みがでて、スケールが大きく立派に感じます。そういえば外国の玄関に長い階段があると、それだけでスケールが大きく存在感があって憧れますよね、そもそもその階段が納まるだけの広い玄関がとれる、大きな家がなければ無理ですけど。

ヤモリ

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突然黒いグロテスクな生き物が出てきてすみません、自宅物置の壁にくっついて散歩していたところを運悪く会長に見つかり捕まってしまったヤモリです。前足が5本あるのがヤモリで4本がイモリです、もともとヤモリは名前のとおり「家守」といい家の近くで生息するようです。調べると昔からヤモリがいるお家は繁盛すると言われているそうです。それを聞いた会長もすぐに解放しました、まだ子供のヤモリも無事家族のところへ帰ったかもしれません。

心の家具

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お得意様の奥様が遠くへいかれて、今まで床の間のところにお仏壇を新しく置くことになりました。
大変お世話になった方に精一杯の仕事をしたいと10年以上寝かせた、胡桃(くるみ)の厚板で加工しました。
切って削ってすべて手作業で吉原大工が夜遅くまで残業して造り、建具まで同木をつかい揃えるこだわりです。
現場でもぴったり納まりホッとしていました、遠くに旅立った奥様もさぞかし喜んでくれていることと思います。

昭和の家

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長い年月ここに住んでいたご主人が亡くなり、とうとう解体されることとなった昭和の家。たぶん昭和の初期に建てられたのでしょう、右端にあるのがお風呂で、たぶん最初は外に独立で建てられていたのでしょうか、外部の下見板が母屋との間をふさぐように張られています。このあたりでも見かけなくなりましたが、昔はよくあった懐かしい家です、あっという間に取り壊されて無くなってしまいました。

支援活動

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3.11の震災以降モヤモヤとした複雑な感情がなんなのか、漠然とした生きる事への不安なのかも知れません。
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東日本大震災により大きな被害を受けた地域の方々へ、心よりお見舞い申し上げます。「今、出来る事をする」これからの被災地復興活動を地元建設職人は、全力で協力していきたいと思います。そのひとつとして、義援金の寄付に参加させて戴こうと考えました。
 たとえば … 飛び出し・転倒・転落対策金物の取付
火災警報器の取付… など地震対策工事で
お客様から頂戴した、工事の代金(製品代+工事費)から工事費全額を寄付(日本赤十字団体)をさせていただきます。
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という支援活動を地元建設組合で行うことになりました。被災地へ復興支援に行くことも大事ですが、まずは自分が出来ることから行動をして被災された方々の少しでも助けになればと思います。詳しくはホームページで紹介しますので、そちらをご覧ください。5月15日より始まる支援活動の準備に追われるゴールデンウィークになりました。

塾生

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今年4月7日より、わが社に大工さんとして修行しにきた若者。今年は全国で100名以上の新入生が入塾して日々ガンバッテいることと思います。3年間の修行で最後まで残る塾生は半分程度になってしまうそうです。早速道具一式届けられてまずは、道具の手入れと現場では掃除やお茶汲みなど教習所に通いながら地道に進んでいきます、辛抱して続けていって技術をしっかりと体で覚えてほしいです。顔をお見せできるようにはもう少しあとになりそうです。

蟻桟

urazan
無垢の板の裏側に取り付けて、板を反らないようにする木を裏桟といい、写真のように板のほうを扇型に溝を彫り、桟を手前からすべり入れて板と桟を食い込ませて一体にする形を蟻桟といいます。擦りあわす材料同士の形状がピッタリしてきつくもなくゆるくもないように細工をするのが腕の見せ所です。よっちゃん(うちの大工さん)がすべて手仕事でウォールナットの木を見事にすりつけています、いい仕事です。

結婚式

suizokukan
23日大安の土曜日に結婚式にお呼ばれをしました、なんと場所が「しながわ水族館」です。イルカが泳ぐ大きな水槽をバックにして、新郎新婦の人前式に始まりケーキカットや鏡開きなど内容的には意外と普通に進んでいきます。最後に「水中トンネル」に消えてゆきました。結婚式で楽しめ、水族館で楽しめる久しぶりにハッピーな日をありがとうございました。お二人ともお幸せに!

モルタル塗り

sakan
あと数日で現場に納入予定だった外壁サイディングが、震災でとうとう完全にダメになってしまいました。いろいろ検討した結果、モルタル下地になり左官屋さんが壁の下塗りをはじめています。なんだか手仕事の良さとか手をかけることの良さをあらためて感じさせてくれます。