「原子力安全委員会 原子力政策のあり方について国民から意見募集」
内閣府原子力安全委員会は、今後の日本の原子力政策のあり方について国民から意見を募集している。震災前から実施していた原子力政策新大網会議に関する意見募集を一旦中断し、政策全般の意見を募集しています。今回の災害で感じた自分の意見を言ってみてはどうでしょうか。「もともと地球のエネルギーは想定することができず、生物の存在そのものを脅かす原子力ではなく、クリーンエネルギー推進に方向転換してほしいと思います」と早速投稿します。
意見の送付先・提出書式のダウンロードはhttp://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm
TVボード
大工の仕事をしていて意外と頼まれるのが家具や飾り棚などインテリア関係のもので、家具屋さんなどを色々探したけどなかなか部屋の雰囲気にあう物がないというのをよく言われます。
モダンな和室にあうテレビボードもそのひとつです、洋間にあうものは沢山あって和風のものだと極端に和風っぽくなってしまいます。
そんな部屋に合うテレビボードを何十年も前から置いている欅の無垢板でシンプルに造ってみました。
世界に一台の手造り家具、家と一緒で渡すときにお客様が喜んでくれるのが一番のやりがいです、商売でやっていないので意外と安く出来るんですよ。
今もお得意様から頼まれた仏壇の下台を製作中です、出来上がったらまた紹介したいと思います。
麻布かりんと
先日、お客様から頂戴した「麻布かりんと」です。かりんとと言えば太くて黒いものだと思っていたらビックリ細身の緑やオレンジ色の野菜かりんとなるものが入っていました、食べてみるとなかなか美味でついネットで買ってしまいました。ネットショップにはまだほかに、カレー味やシナモン、丸い形や四角いものなどあって、またまたビックリ。どんなものでもアイディアしだいで新しくヒットするんですね。
ニチハ
外壁材会社ニチハ・いわき工場が今回の大地震の被災されました。工事中現場の外壁サイディングがその工場で生産予定だったのですが、昨日の状況報告で出荷の目処がたたない結果となってしまいました。内装はドンドン進んでいるのに、選び抜いたものだったので、粘って待っていた商品なのですごく残念です。ハテサテどうしたものか、もう一度悩むことにします。
入塾式
国家プロジェクト「大工育成塾」塾生の入塾式が、昨日都内のホテルで執り行われました。塾長の松田妙子さんがこんなに世の中が大変な時でもきちんと入塾式をして受け入れると決めたそうです。お会いして話を聞いたりするたびに84才とは思えないパワーに圧倒されます。「魂の仕事人」という記事で松田妙子さんと大工育成塾のことが紹介されています、すごい人がいるんですね。http://www.jinzai-bank.net/careerlab/info.cfm/tm/125/
花
今回の東日本大震災の死者・行方不明者2万人以上と発表されているころ、身近な方が2人突然遠くへ行ってしまいました。一人は僕がもっとも尊敬しお付き合いをさせていただいている方の奥様です。いつも花のような笑顔で話をしてくれ、たくさんの元気をもらいました。いつも人のことを気づかい、だれにでも自然に接してくれたのを思い出します。一生の中の数少ない出会いの中で大切な人がまた先に行ってしまいました。葬儀には二日間遠くからも多勢の方が参列して最後のお別れをしました。3月11日以降続くつらく悲しい時間が早く過去になって自然に微笑むようになりたいですね。そんなにあわてて行かなくてもいいのになぁ。
西多摩まるかじり
先週、取材に来たTCNの番組「西多摩まるかじり」が放映されています。YouTubeにも投稿したのでご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ifyNw3eEnHc
TCN
一昨日、地元のケーブルテレビの多摩ケーブルネットワーク(TCN)がレスキュールームの取材にきました。地震とつきあいながら生きていく国、日本の家を守る最強の耐震補強レスキュールーム。それだけで頑丈なシェルターとしての機能と組み込んだ家をまるごと支える強固な鉄骨シェルタールームをご覧ください。番組は来週一週間「西多摩マルかじり」の中で一日3回ほど毎日放送されます。
東日本大震災
このたびの地震による被害を受けられたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。地震による原発事故は残念なことに想定外のトラブルに発展してしまい放射線にその身をさらされながらも自らの義務を果たすため炉を冷やそうと決死の覚悟で現場で作業にあたる作業員の方々がいます、不眠不休で起きている事象をなんとか解明しそれに対する策を練る技術者の方々がいます。一生懸命皆のために頑張っている方々に敬意を表するとともにこれ以上、事態が悪化しないことを願います。
廃材
水廻りのリフォーム工事があると作業場にある小さいコンテナもアッというまにいっぱいになってしまい、浴槽やらタイルなど駐車場が廃材回収場と化します。近所のご迷惑にならないよう、ちょこちょこ片付けるようなんです、おまけに費用も結構高くて。大きいダンプでもあれば解体してそのまま処分場に運んでしまえば解決するのですが、あいにく軽トラしかなくそれもできません、まぁーきれいに分別された廃材を見て壊す人と片付ける人のの苦労を思うのも必要ですね、ご苦労様です。