
桧の柱(和室化粧柱)を鉋がけしています、全室が洋室の家も珍しくなくなった昨今、無垢の柱をけずって仕上げる作業はやりたくても出来なくなりました。ビルダーの建売り住宅を見ても効率化を図り、人件費削減のため工業化がどんどん進んでいます、当然一人前の職人など育たなく職人の技術力低下が目に見えて進んでいます。検査や保証よりまず建築関係者の「クラフトマンシップ」を取り戻さなくては、200年住宅なんて夢のまた夢ではないでしょうか。

森田建築の仕事の小さな出来事をお伝えします。

桧の柱(和室化粧柱)を鉋がけしています、全室が洋室の家も珍しくなくなった昨今、無垢の柱をけずって仕上げる作業はやりたくても出来なくなりました。ビルダーの建売り住宅を見ても効率化を図り、人件費削減のため工業化がどんどん進んでいます、当然一人前の職人など育たなく職人の技術力低下が目に見えて進んでいます。検査や保証よりまず建築関係者の「クラフトマンシップ」を取り戻さなくては、200年住宅なんて夢のまた夢ではないでしょうか。