床下の先行配管

基礎工事が完了し、次はいよいよ大工工事(土台敷き・上棟)へと進んでいきます。
その前に行う「床下の先行配管工事」です。
床を張ってしまうと見えなくなってしまう部分ですが、毎日快適に水やガスを使うための重要な役割を担っています。
長期優良住宅なので「サヤ管ヘッダー工法」を採用しています、青はお水、ピンクはお湯を送るパイプになります。
写真の奥に見える分岐部(ヘッダー)から各水回りへ途中で継ぎ手を使わずに1本ずつ繋ぐため、「水漏れリスクが非常に低い」「複数箇所で同時に水を使っても水圧が変わりにくく安定する」という大きなメリットがあります。

基礎断熱

東京ゼロエミ水準Aの住宅基礎、従来の「床断熱(1階床のすぐ下で断熱)」とは異なり、基礎の立ち上がりや耐圧盤(ベース部分)に断熱材を施工して外気の影響を遮断する工法です。
床下空間が断熱境界・気密境界の内側に入るため、床下も室内とほぼ同等の温度・湿度環境に保たれます、基礎の外側から熱橋(ヒートブリッジ)を抑え、コンクリートの蓄熱性を活用できたり、内外両面に断熱材を施すことで、極めて高い断熱性能を確保する高断熱仕様です。
外側の断熱材がシロアリの蟻道になりやすいため、防蟻処理済み断熱材が必要になります。